1. 痛みが出にくい虫歯治療
虫歯になると歯医者で治療しなくてはいけませんが虫歯治療は痛くて嫌という方も多いと思います。
当院では痛みが出にくい方法で虫歯治療をしています。
麻酔が効けば、何をしても痛くないのですが、
歯科医が行うその麻酔が痛かったのでは困ります。
当院では、麻酔を痛くなくする2つの方法を行っています。
何と言っても針を刺す時の痛みを防ぐことが大事です。麻酔注射の手順をご説明します。
●超極細の針を使っている
⇒針が極細なので、口腔内を刺しても痛みが出にくい。
●痛みを感じる細胞(痛点)の少ない箇所に最初に打つ
⇒痛点が少ないので痛みにくいです。
●針を刺す瞬間は、歯ぐきの粘膜を太鼓の革のようにピンと張って、針が一気に歯ぐきに入るようにする
⇒このようにすると針を刺したことがわからず、患者さんから「最近の麻酔は注射じゃないんですか?」と聞かれることも多いです。
麻酔薬は液体なので温度が低いのですが、注入する時に温度が低いと、体が冷たく感じてしまい、それが痛みを感じる原因となります。
当院ではあらかじめ麻酔薬を体温くらいに温めて注入しますので、患者様は気付かれず、痛みも感じません。
それに加えて、注入のスピードもかなりゆっくりしています。急いで注入すると、圧によって痛みを感じてしまいます。
当院では、1滴を1秒くらいのゆっくりとしたスピードで注入しますので、患者さんは麻酔の注射をしたこと自体に気付かれません。
大人の方でもどうしても怖がりで通常の麻酔だけでは治療が難しい方には、笑気麻酔を使います。
鼻から笑気というガスを吸うと、おだやかでリラックスした気分になり、ちょっとほろ酔い気分になって痛みも感じにくくなります。
全身麻酔と違い、簡単に使うことが出来ます。保険治療で出来ます。
※笑気麻酔はクリニックによって対応していない医院もございます。事前にお問い合わせください。