入れ歯とブリッジを比較した場合の4つの大きな違い
分りやすく言いますと、噛みやすさ、快適さを考えるならブリッジ、
歯を削りたくない方には入れ歯という事になります。
下記に詳しい両者の比較表がありますので、じっくり見て下さいね。
入れ歯とブリッジの比較表
入れ歯 | ブリッジ | |
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治療方法 | 型取りをして、技工士さんが作ったものをお口にはめ込む感じです。 | 失った歯の両サイドの歯を削らないといけないです。 |
見た目 | 残ってる歯に金属の留め金をひっかけるのですが、銀色なので目立つ。 | 保険の効く歯の場合は、奥歯は銀歯になり、前歯はプラスチックの歯になりますので、見た目はあまり良くないです。セラミックなら自費治療ですが、見た目は非常に良いです。 |
噛む力 | ブリッジほどは噛む力が出ない。 | 天然の歯よりも多少劣りますが、結構噛めます。 |
料金 | 保険が効くので、2万円程度の費用です。自費診療の場合は15〜25万円くらいかかります。 | 保険が効くので、2万円程度の費用です。自費診療の場合は約30万円(セラミック)かかります。 |
治療期間 | 約1ヶ月程度です。歯を抜いた場合は、その傷口が治るまで、プラス3週間くらいかかります。 | 約1〜2ヶ月程度です。ただし、支えの歯の神経治療が必要な場合はプラス1か月かかります。 |