理事長インタビュー｜大阪の歯科求人サイト

当院は開業当初から「技術と愛情」という理念を掲げ、質の高い治療を提供しながら、患者さん、スタッフ、外部業者の方々全てに愛情を持って接することを目指してきました。

最初は腕を磨くことが優先されていたため、講習会に参加し施術スキルを向上させることに注力していました。しかし、医院の規模が大きくなるにつれて、愛情の大切さを強く感じるようになりました。

技術は日々の診療で向上させることができますが、その根底に愛情がなければ患者さんやスタッフとの信頼関係を築くことはできません。

そこで私たちは理念を「愛情²と技術」に変更し、周囲への思いやりを第一に掲げることにしました。

当法人では一般歯科、矯正、インプラント、審美といったさまざまな診療を行っており、ほとんどのドクターがそれらをマスターしています。

例えば矯正に関しては、認定医13名を中心に、一般歯科医師でも多くのメンバーが対応可能です。

新人ドクターがここで経験を積んでいれば、オールラウンドなスキルを自然と身につけることができるでしょう。

技術を学ぶだけでなく、一つひとつの技術を徹底的に磨くことが大切だと考えています。

「削る・詰める」という基本的な行為でも、神経を取らないための削り方、削った後の神経の保護に使うべき薬剤、充填の方法、封鎖性の良いセメントの使い方など、深く掘り下げると非常に奥が深いものです。